CASE.




CASE.
症例解説
上下の前歯のガタガタの改善と虫歯があるとこをどうにかしたいということで当院に来院されました。本来であれば非抜歯で治療できるケースでしたが、すでに上顎第二小臼歯が保存不可能であったため、上下小臼歯の抜歯ケースとして治療を行いました。叢生の改善後に余った抜歯スペースは、矯正用アンカースクリューを使用して、大臼歯の近心移動を行うことで閉鎖しました。
主訴 | ガタガタ。虫歯。 |
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年齢・性別 | 20代女性 |
使用装置 | リンガルブラケット(クリッピーL)、矯正用アンカースクリュー、パラタルレバーアーム |
治療方針 | 上下小臼歯の抜歯スペースで叢生を改善させ、残りのスペースは、大臼歯の近心移動でスペースを閉鎖させる。 |
リスク及び副作用 | 矯正治療においては以下のようなリスクや副作用が考えられます 歯根吸収(歯の根が短くなる症状) 歯肉退縮(歯茎が下がる症状) アンキローシス(歯と骨が癒着し歯が動かない状態) 歯髄壊死(歯の神経が失活した状態) 顎関節症状(顎の痛み) |
抜歯部位 | 上顎第二小臼歯、下顎第一小臼歯 |
治療期間 | 3年1ヶ月 |
リテーナー | 上下フィックスリテーナー、上下アップアラウンドリテーナー |
費用
診断料 | 38,500円 |
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装置料 | 1,067,000円 |
調整料 | 5,500円/月(37回) |
保定料 | 44,400円 |
※すべて税込の料金です。