SAGA EKIMAE
ORTHODONTICS
佐賀駅前矯正歯科
【 お問い合わせ 】TEL.0952-37-3527

医院のブログ

2026.10.12

口ゴボ(上下顎前突)の矯正治療について


口ゴボとは? 「口ゴボ」という言葉を最近よく耳にするようになりました。 口ゴボとは、口元が前方に突出している状態を表すインターネット上の俗称であり、矯正歯科で使用される正式な専門用語ではありません。 口元の突出度を評価する指標の一つに、**E-Line(エステティックライン)**があります。 E-Lineとは、鼻の先端とオトガイ(顎の先端)を結んだ直線のことで、このラインに対して上下の唇がどの程度前方に位置しているかを確認することで、口 […]

続きを読む

2026.10.10

八重歯をインビザラインで治療した症例|20歳代男性


今回ご紹介するのは、インビザライン(アライナー型矯正装置)を使用し、歯を抜かずに八重歯を改善した症例です。 八重歯の治療では、単純に犬歯を動かすだけではなく、「犬歯が並ぶためのスペースをどのように作るか」が重要になります。 今回は、患者様の歯並びや骨格、歯の位置、かみ合わせなどを総合的に診断したうえで、非抜歯で治療を行いました。 八重歯とは? 八重歯とは、犬歯が歯列の中にきれいに並ぶスペースが足りないため、歯列から外側や上方に飛び出して […]

続きを読む

2026.05.01

3Dフェイシャルスキャンとは?


3Dフェイスススキャンを導入いたしました。3Dフェイスススキャンとはなにか、について説明をしていきます。 ■フェイシャルスキャナーとは?写真とはなにが違うの? 3Dフェイシャルスキャナーとは、顔を3次元(立体)で撮影できる装置です。 従来の写真は2次元のデータであり、平面的な情報となります。そのため、撮影した角度からしか情報の確認や評価を行うことができません。 一方、フェイシャルスキャンでは、専用の機械で複数枚の写真を撮影し、専用ソフト […]

続きを読む

2026.04.01

大臼歯抜歯症例について


矯正治療の抜歯ケースでは、一般的に小臼歯を抜歯して治療を行います。しかし、大臼歯の状態によっては、小臼歯の代わりに大臼歯を抜歯して治療を進めることがあります。 ■ 大臼歯抜歯を選択する理由 大臼歯抜歯には、「やむを得ない場合」と「意図的に選択する場合」があります。 【やむを得ず選択する場合】 ・大臼歯がすでに欠損している・大臼歯の予後が不良(失活歯・重度カリエス・歯根破折など) 【意図的に選択する場合】 ・ディスクレパンシー(歯と顎の大 […]

続きを読む

2026.03.03

下顎骨のオートローテーションを利用した開咬治療


― 臼歯圧下による垂直的コントロール ― 開咬治療では、単に歯を動かすだけでなく、顎位や顎骨の回転をどのようにコントロールするかが重要になります。本稿では、下顎骨のオートローテーションを利用した開咬治療について、症例を交えて解説します。 下顎骨のオートローテーションとは 下顎骨のオートローテーションとは、臼歯部を圧下することにより、下顎骨が下顎頭を中心として前上方へ回転する現象を指します。 ただし、実際の臨床では、下顎骨は完全に下顎頭( […]

続きを読む