中学生/高校生の矯正治療とは
中学生や高校生の矯正治療は、混合歯列期に行う子どもの矯正治療とは違い、永久歯が生えそろってから行う大人の矯正治療になります。
この時期は、永久歯が生えそろい、骨の成長が完了する前で、骨の代謝が活発で、歯の周りの組織も柔らかいため、歯が動きやすく、治療期間も短くなると言われています。中学生、高校生(12歳〜18歳)は矯正治療をはじめるのに大変よい時期です。
実際に、アメリカでは、中高学生のうちに矯正治療を終了することがほとんどです。使用する装置については、成人と大きくは変わりませんが、より複雑な装置の追加する必要性も少なくなります。
また、中高生は、これから様々なイベント事(学生生活、受験、面接、成人式)に向かう時期なので、これから始まる輝く将来のために矯正治療をはじめることは大いに意味があると考えています。
中学生/高校生の矯正治療で使われる装置
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