装置について

子どもの矯正装置

子供の矯正治療に使う装置の色々

以下にあげられる装置などから、その患者さんの症状に最適なものを使います。

01マルチブラケット装置

乳歯がある患者さんの場合は、前歯と奥歯などに部分的にこの装置をつけます。乳歯のある子供の治療の場合は、あまり上下全体につける事はありません。

もっとも精密に歯を動かすことが出来る装置です。 口の中でつけたまま使用します。

02アクチベータ

口の中に入れて使う取り外し可能な装置です。
上顎前突(出っ歯)の治療に用いられます。

利点としては取り外しが可能であること。
欠点としては治療後に後戻りが起こることが多いことであり、また精密な歯の移動は構造的に困難です。

03リンガルアーチ

装置に細い針金を追加してつけ、その細い針金をバネのように使って歯を押して歯を移動させます。

基本的に歯を押すことで歯を移動させるため、細かい歯の動きには適しませんが、前歯の受け口(反対咬合)を治す時などにはよく用いられます。
単独で使って歯の生える場所を確保するためにも使います。
奥歯に接着剤で固定し、口の中でつけたまま使用します。

04拡大床装置

アゴを広くするための装置で取り外しが可能です。
中央のネジを回すことで装置が横に広がり、アゴが拡大されます。
マルチブラケット装置より昔からある装置で、比較的よく用いられる装置です。

様々な論文からも広げたアゴは、また狭くなることが矯正歯科の専門家には広く知られた事実ですが、状況的に必要な場合は用います。
この装置を用いて過剰に広げる治療は、後戻りも起こりやすく治療後の状態が不安定になる事があります。

05ムーシールド

受け口の噛み合わせ(前歯の逆の噛み合わせ)の治療に使用する装置です。取り外しができる装置で、使用は夜間(寝る時)に限られます。ムーシールドは過度な口唇圧を排除し、口唇圧のバランスを整えます。さらに悪い舌の位置づけ(低位舌)を改善し、正しい位置で舌を機能させることで、逆の噛み合わせの改善を促します。最も早くて3才からこの装置を使用して治療を開始することがあります。

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