CASE.
CASE.
症例解説
前歯が出ていて口を閉じづらいことを主訴に当院に来院されました。上顎第一小臼歯の抜歯スペースを利用し、上顎前歯の叢生の改善および上顎前歯の後方移動を行いました。上顎前歯の後方移動の際には矯正用アンカースクリューを使用しました。治療期間は、2年1ヶ月でした。
主訴 | 出っ歯 |
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年齢・性別 | 20代女性 |
使用装置 | 上 リンガルブラケット(クリッピーL)、矯正用アンカースクリュー、下 ラビアルブラケット(クリッピーC) |
治療方針 | 上下第一小臼歯の抜歯スペースを利用して、叢生の改善を行う。第一大臼歯のクロスバイトの改善のために、上顎第二大臼歯を抜歯し、上顎第一大臼歯間の幅径の拡大を行う。 |
リスク及び副作用 | 矯正治療においては以下のようなリスクや副作用が考えられます 歯根吸収(歯の根が短くなる症状) 歯肉退縮(歯茎が下がる症状) アンキローシス(歯と骨が癒着し歯が動かない状態) 歯髄壊死(歯の神経が失活した状態) 顎関節症状(顎の痛み) |
抜歯部位 | 上顎第一小臼歯 |
治療期間 | 2年1ヶ月 |
リテーナー | 上下フィックスリテーナー、上下アップアラウンドリテーナー |
費用
診断料 | 38,500円 |
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装置料 | 847,000円 |
調整料 | 5,500円/月(25回) |
保定料 | 44,400円 |
※すべて税込の料金です。