SAGA EKIMAE
ORTHODONTICS
佐賀駅前矯正歯科
【 お問い合わせ 】TEL.0952-37-3527

矯正歯科

2019.02.11
矯正歯科

矯正治療後の修復治療(金属の詰め物のやりかえ)


矯正治療後に、金属の詰め物を白くやり替えたいと希望される方が多くいらっしゃいます。もともと入っていた金属の詰め物は矯正治療前の噛み合わせの時に作られたものですので、見た目の問題だけでなく噛み合わせの面からも再治療することをお勧めしています。また、金属を外した時に金属の下に虫歯があることが多くありますが、それは、時間が経つと金属と歯の間にあるセメントの溶出が起こり、金属と歯の間に隙間ができて、そこから細菌が侵入するからです。 金属の詰め物 […]

続きを読む

2018.12.17
矯正歯科

マウスピース型矯正歯科装置について


マウスピース型矯正装置は、従来のワイヤー型矯正装置とは異なる大きく方法です。歯の表側に装着する矯正装置(ラビアルブラケット)と比較し、目立ちにくく、取り外し可能で、金属を使用しないという特徴があります。金属を使用しないために、金属アレルギーの方でも矯正治療を安心して受けていただくことができます。また、取り外しが可能であるため、毎日のお手入れ、歯磨きは通常通り行えるため、マウスピース型矯正治療中の磨き残しの量や歯茎の腫れ具合を示す数値は、 […]

続きを読む

2018.11.04
矯正歯科

口が閉じにくい(叢生、上下顎前突、リンガル)


叢生(ガタガタ)を伴う上下顎前突(上下の前歯が前に傾斜した上顎)のケースで、上は第一小臼歯、下は第二小臼歯を抜歯し、上下リンガルブラケット装置(裏側矯正装置)にて治療を行いました。矯正用アンカースクリューを使用し、上下顎の前歯を大きく後方に移動させることで、口元の突出感は改善しました。歯列(歯並び)や咬合(噛み合わせ)も良好に状態になっています。治療期間は、2年3ヶ月です。このようなケースは、治療の経過とともに口元の改善が得られるため、 […]

続きを読む

2018.10.01
矯正歯科

子供の矯正治療について②


前回は、子供の矯正治療で、どのような場合に治療が必要になるかを生え変わりの順に解説していきました。 今回は、それぞれのステージにおける治療方法について解説します。 ①  第一大臼歯が生える時(6歳から7歳) ・上の第一大臼歯が前の乳歯に食い込んでしまう場合 このようなケースは、手前の乳歯が通常より早い時期に抜けてしまいます。それにより上の第一大臼歯が前方にずれて生えて来るため、永久歯が生えてくるスペースがなくなってしまいます。 […]

続きを読む

2018.08.30
矯正歯科

子供の矯正治療について


今回は、子供の矯正治療について解説していきます。 最近、6歳未満の方が矯正の初診相談に来られることがあります。 多くの方は、歯科検診やかかりつけ医で、歯並びに問題があることを指摘されたことが動機です。早く始めないと、この子の歯並びは手遅れになるのではと心配されて来院されます。 しかしながら、まだ様子を見てもから大丈夫ですよと説明することがほとんどです。 乳歯列期(3歳から5歳ぐらい)に隙間がないから、マウスピースや床装置(取り外しができ […]

続きを読む